皆さんは【エビデンス】という言葉を
ご存知でしょうか
「エビデンス」とは日本語にすると
「証拠」「根拠」という意味になります
保健医療で用いる場合には
よく「根拠」という言葉が使われています
それは、科学的根拠
つまり実験や調査などの研究結果から導かれた
「裏付け」があることを指します
ヨガの起源は
今から約4500年前(紀元前2500年)頃
インド地方に生まれた
インダス文明にあると言われています
もしかしたら4500年前には
根拠があり効果が期待できたヨガのポーズも
4500年経過した現代社会では
更新されているべきと
INSIDE YOGAでは考えます
【例えば・・・・】
✔︎ トリコナーサナ
両足を大きく広げて
両手を肩の高さに広げる
上半身を右側に倒し
右手は右足の甲
左手は天井へ
視線は左手の指先へ
✔︎ リバースウォーリア
両足を大きく開く
前足のカカトと後足のカカトが一直線
息を吐きながら前膝を90度
息を吸いながら両手を横に伸ばし
目線は前の手の指先
ウォーリア II のポーズから
左手を太腿に置き
右手の平を天井に向ける
吸いながら右手を天井へ伸ばし
目線は天井
✔︎ コブラ
うつ伏せの状態で
足を腰幅に開き足の甲を床につける
腕は胸の横に置き脇を締める
息を吸いながら両手で床を軽く押し
上半身を起こす
胸を天井へ向けるように伸ばし
目線は斜め上の天井に向ける
耳から肩を離すイメージでリラックス
誰もが一度は聞いたことのある
誘導方法ではないでしょうか
先生の誘導通りにできなくても
「今、先生の誘導のようにできないのは
私の練習不足に違いない
もっと練習を重ねたら
先生の誘導通りにできるに違いない!」
こんな事思った事はありませんか?
実はこれらの誘導で
身体に痛みを感じたり不快を感じる事は
解剖学的には当然のことで
寧ろ、痛みを感じない方が不自然です
この誘導で身体に痛みを感じたり
不快を感じるのは
筋肉が足りないわけでも
練習が足りないわけでもありません
INSIDE YOGAでは
今を生きる私たちが
より健康に過せるために
最新の解剖学と共に情報を更新していきます
これまでの学びを否定するのではなく
これからの生活に向けての更新
これこそがINSIDE YOGAの目的です
長年ヨガの学びを続けてきた方や
練習を続けてきた方にとっては
これまでとは真逆の情報に
混乱してしまうかもしれません
しかし、その混乱こそが学びであり
これからの知恵に繋がるきっかけです
INSIDE YOGA IMMERSIONでは
ポーズの一つ一つを分解し
動きを科学的に解明していきます
トレーニング詳細については
是非、こちらをご確認ください
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